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週明け26日のニューヨーク株式相場は、米人工知能(AI)開発企業アンソロピックが近く新規株式公開(IPO)を行う見通しが強まったことが好感され、反発した。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比1億3446万株増の13億3065万株。
アンソロピックがIPOに向けて米当局に提出した目論見書が26日、公開された。市場で「11月のうちに上場できそうだ」(日系証券)と安心感が広がり、半導体やAIの関連株を中心に買われた。
ただ、週内にグーグル親会社のアルファベットなどIT大手の決算発表を控えて投資家の様子見姿勢も強く、上値は限られた。
ダウ平均の構成銘柄では、エヌビディア(2.4%高)やマイクロソフト(1.5%高)などが値上がりした。
28日には米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定も予定され、政策金利の据え置きが見込まれている。
市場では11月3日の米中間選挙の情勢も注視されている。
ダウ銘柄ではないが、メタ(旧フェイスブック)はこの日、AI設備投資に向けて最大950億ドル(約15兆円)を調達すると発表。巨額投資への警戒感から売られ、1.9%安だった。アルファベットは1.1%安。両社はAIモデルでアンソロピックと競合している。
マイクロソフトは同日、約6万人の従業員を対象に希望退職を募集すると発表した。全従業員の4分の1超に当たる。人件費が抑制されるとポジティブに受け止められ、株価は上昇した。


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