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28日のニューヨーク株式相場は、堅調な米企業決算や原油相場安が好感されて3営業日続伸。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比5108万株増の12億6038万株。
米国とイランの戦闘終結に向けた交渉の進展期待が広がる中、ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は続落。ロイター通信によると米国産標準油種WTIは前日比4%安の1バレル=79.26ドルで引けた。米長期金利も低下し、株価を下支えした。
トランプ米大統領は27日、「(イランと)良い対話を行っている」と述べ、戦闘終結の交渉進展に楽観的な見通しを示した。
ダウ構成銘柄では、この日好決算を発表したコカ・コーラは5%上伸。ボーイングは4.8%高、シャーウィン・ウィリアムズは8%超高と上げが目立った。
一方で原油安を受けてシェブロンは1.3%安。アマゾンは0.2%安だった。
米連邦準備制度理事会(FRB)はこの日から2日間の日程で連邦公開市場委員会(FOMC)を開催。
政策金利を据え置く公算が大きく、ウォーシュ議長の記者会見が注目される。
日系証券筋は「ウォーシュ氏から物価や金融政策の先行きに関する見解が示されなければ、市場の不安感が強まるだろう」と指摘した。
また人工知能(AI)インフラへの巨額投資を巡る懸念がくすぶる中、今週発表されるアマゾン・ドット・コムやアップル、マイクロソフトなどの決算内容が注視されている。


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