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16日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを決定し、物価が今後も高止まりすることへの警戒感が強まる中、3日続落した。
ダウは一時は900ドル超下げる場面もあった。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比985万株減の13億8968万株。
FRBはこの日の金融政策決定会合で0.25%の利上げを決定したが、ウォーシュ議長が記者会見でインフレの根強さを強調したことを踏まえて投資家心理が悪化した。
米長期金利の指標となる10年物米国債利回りは再び5%台に上昇し、株価の重荷となった。
日系証券筋は「FRBのインフレ対応が後手に回っているとの見方に加え、中東情勢の混迷による原油価格の高止まりに対する懸念が強い」と述べた。
ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は、サウジアラビアがオマーン経由で原油の追加供給を提案しているとの報道を受け、3営業日ぶりに反落。米国産標準油種WTIは、前日比3.21%安の1バレル=102.43ドルで引けた。


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