✅ダウ-0.51%
✅ナス-0.31%
✅SP500-0.52%
週明け17日のニューヨーク株式相場は、中東情勢の先行き不透明感が続く中、続落。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比1億1275万株増の11億2057万株。
米国とイランが戦闘終結に向けて6月に署名した覚書は、60日の交渉期間内の最終合意を目指したが、緊張緩和に至らず形骸化。
また、覚書の延長に対するトランプ米大統領の否定的な発言が報じられたことなどを材料に、市場ではエネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡の通航正常化に向けた期待が後退している。
こうした中、同日の原油先物相場は上昇。米国産標準油種WTIの中心限月9月物の清算値(終値に相当)は前週末比2.10ドル(2.55%)高の1バレル=84.50ドルと、中心限月の清算値ベースでは約2週間ぶりの高水準となった。
原油価格上昇によるインフレへの懸念から債券市場では売りが優勢となり、30年物米国債利回りは一時約19年ぶりの水準に上昇した。
株式市場では原油相場と金利の上昇で投資家心理が悪化し、通信や消費財、ソフトウエアなど銘柄が売られる展開。
ただ、前週末に米アンソロピックの好調な業績見込みが報じられたことで人工知能(AI)関連銘柄は堅調だった。


コメント