✅ダウ-0.76%
✅ナス+1.26%
✅SP500+0.39%
25日のニューヨーク株式相場は、米国の消費の先行きに対する懸念が高まり、6営業日ぶりに反落。
米長期金利の高止まりなどを背景に、家計が自由に使える金額が減ると見込まれている。
家のリフォームを手控える動きが広がるとの見方から、住宅改装用品販売大手ホーム・デポが大幅に下落。弱気な業績見通しを幹部が示した小売り大手ウォルマートのほか、ナイキ、マクドナルドといった一般消費財銘柄も大きく値下がりし、ダウ平均を押し下げた。
一方、前日まで3営業日続落していた半導体大手エヌビディアがこの日は買い戻され、ナスダックの伸びを主導した。グーグルの親会社アルファベットやメタなど大型IT株が軒並み買われた。
ナスダックでは、エヌビディアが6.8%高、アルファベットが2.7%高、テスラが2.6%高、メタが2.3%高。
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