スポンサーリンク

米国株 ダウ3日続落、110ドル安。テスラ決算や指標が重し。

米国株式

✅ダウ-0.33% ✅ナス+0.80% ✅SP500+0.59% 20日のニューヨーク株式相場は、テスラ(-9.75)のさえない決算や弱い経済指標が重しとなり、3日続落した。 テスラが前日夕に発表した1~3月期決算は、約3年ぶりの減益決算だった。世界で実施した値下げが減益の主因だったにもかかわらず、マスク最高経営責任者(CEO)は値下げ継続を示唆。同社株への売りが膨らみ、株価全体の重しとなった。 アメリカン・エキスプレス(アメックス)やAT&Tの決算もさえない内容となり、いずれの銘柄も売られた。AT&Tの同業で、ダウ平均構成銘柄のベライゾン・コミュニケーションズにも売りが波及した。 朝方から午前にかけて発表された米経済指標が弱い内容で、リセッション(景気後退)への懸念が意識されたことも、株価の逆風となった。3月のコンファレンス・ボード米景気先行指標総合指数は2年4カ月ぶりの低水準となり、市場予想を大きく下回った。さらに、最新週の新規失業保険申請件数が市場予想よりやや多かったほか、3月の中古住宅販売件数は市場予想を下回った。 クリーブランド連銀のメスター総裁はこの日の講演で、連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締め局面が「終わりに近づいている」との見方を示しつつも、高すぎるインフレを抑えるためにまだ「いくらか」利上げが必要だと指摘した。

応援よろしくお願いします!

にほんブログ村 株ブログへにほんブログ村 投資ブログへにほんブログ村 投資ブログ 投資初心者へにほんブログ村 株ブログ サラリーマン投資家へにほんブログ村 株ブログ 米国株へ にほんブログ村 にほんブログ村へ

コメント

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました