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29日のニューヨーク株式相場は、前日発表された米アルファベットの決算内容への懸念から人工知能(AI)関連銘柄を中心に売られ、4営業日ぶりに反落した。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日4431万株増の13億3725万株。
米メディアによると、グーグル親会社アルファベットが28日に発表した2026年7~9月期決算では、検索事業の売上高が市場の期待を下回った。「AIサービスが従来型の検索事業の売り上げを奪う構図に、再びAIの収益性を巡る懸念が強まった」(日系証券筋)という。
また、29日にマイクロソフトの大規模な社債発行計画が報じられたことも巨額の資金調達への懸念から「AI売り」の材料になった。
29日発表された9月の個人消費支出(PCE)物価指数は、前年同月比3.6%上昇で、市場予想と一致。
7~9月期の実質GDP(国内総生産)速報値は、季節調整済み年率換算で前期比3.4%増加し、市場予想を上回ったものの、「個人消費の強さは織り込まれており、サプライズというほどではなかった」(日系証券筋)ため、株式市場の反応は鈍かった。
ダウ構成銘柄ではアルファベットは12.6%の大幅安、データセンター向け発電設備などを手掛けるキャタピラーも29日発表の決算は好調だったが9.3%安。


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