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15日のニューヨーク株式相場は、半導体やエネルギー関連株の値下がりが重荷となり、3営業日ぶりに反落。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億1279万株増の9億3561万株。
オランダの半導体製造装置大手ASMLがこの日、2025年通期の業績予想を下方修正したことをきっかけに、半導体の需要に対する懸念が高まり、米エヌビディアやインテルといった関連銘柄が急落。
原油安を受け、米エネルギー大手シェブロンなども大きく下落した。
他に、米医療保険大手ユナイテッドヘルス・グループが同日示した業績見通しが投資家の期待を下回り、大幅安。ダウ平均全体を押し下げた。
米金融大手が発表した7~9月期決算はおおむね堅調で、金融株の多くに買いが入った。
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