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9日のニューヨーク株式相場は、原油相場安が好感されて3営業日ぶりに反発した。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億3137万株減の11億0332万株。
中東情勢を巡る先行き不透明感がなおも強いもののの、ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は反落。
米国産標準油種WTIは前日比1.96%安の1バレル=72.08ドルで引けた。
米長期金利も低下し、株価を下支えした。
この日は半導体銘柄などに買いが入った。人工知能(AI)関連の半導体メモリー需要が急増する中、投資拡大計画を発表したマイクロン・テクノロジーは4.5%上伸。
また日系証券筋は、10日に米市場に上場予定の韓国のSKハイニックスの米国預託証券(ADR)に対して、投資家から強い需要が集まっていると報じられたことも、地合いの改善につながったと分析した。
イランによる商船攻撃への報復として、米軍は7日に続き、8日もイランの軍事関連インフラなどを攻撃した。
これを受け、原油輸送の要衝ホルムズ海峡の全面再開への期待は後退。
ただ、トランプ米大統領は8日、イランとの衝突は「ごく短期間で終わるだろう」と強調、事態のエスカレートを望まない意向を示唆した。


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