✅ダウ-0.03%
✅ナス -0.12%
✅SP500-0.13%
5日のニューヨーク株式相場は、翌日に米雇用統計の発表を控え売り買いが交錯する中を小幅反落。 ダウは、雇用統計に対する警戒感から昼過ぎにかけて売りが先行したが、午後は長期金利の低下が好感されハイテクやヘルスケア関連の銘柄を中心に買いが入った。終盤はマイナス圏とプラス圏を行き来する方向感のない展開になった。 雇用統計では、利上げ局面でも底堅さを保ってきた労働市場に落ち着きの兆しがみられるかが注目される。 雇用者数よりも時給や失業率がポイントになる。時給が前月比で0.5%も伸びていれば、株は売られる。
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