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米国株 NYダウ3日続伸、101ドル高。資本財株などに買い。

米国株式

✅ダウ+0.30%

✅ナス-0.03%

✅SP500+0.09%

連休明け10日のニューヨーク株式相場は、資本財株やエネルギー株の上昇に支えられ、3営業日続伸。

前週末7日はグッドフライデー(聖金曜日)で株式市場は休場だった。

同日発表された3月の米雇用統計では、非農業部門就業者数や平均時給の伸び鈍化が示された半面、雇用そのものは底堅さを維持。「適温のデータ」(米アナリスト)を好感し、発表後に株価先物指数は上昇した。 10日は買いが一巡し、株価は総じて軟調な展開。雇用統計が底堅い内容だったことで、米連邦準備制度理事会(FRB)が、インフレ抑制のために5月の金融政策会合で0.25%の利上げを続けるとの見方が市場で拡大した。これに伴って米長期金利が上昇したことが、ハイテク株など成長株の重しとなった。 一方ダウ平均は、景気動向に左右されやすい資本財、素材、エネルギーなどの銘柄が買われ、指数を下支えした。 週内に3月の米消費者物価指数(CPI)や米金融大手決算の発表を控え、様子見気分が強い。欧州市場が休場のため、市場参加者も少なかった。




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