✅ダウ+0.05%
✅ナス+1.26%
✅SP500+0.73%
週末25日のニューヨーク株式相場は、米中貿易摩擦への過度な警戒感が和らぐ中、小幅続伸。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億3869万株減の9億5730万株。
ダウは直近3営業日で1900ドル超上げたため、取引開始後は利益確定の売りが先行。
米ミシガン大が発表した4月の消費者調査では、1年先の期待インフレ率が6.5%と1981年以来の高水準を付けた。高関税政策による物価高再燃リスクが嫌気され、ダウの下げ幅が拡大した。
一方、中国政府が米国製の一部半導体について報復関税の対象から除外したなどとする報道を手掛かりに買い安心感も広がり、ダウはプラス圏に切り返した。
半導体大手エヌビディアは4.3%高と、相場をけん引した。
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