✅ダウ-0.31%
✅ナス -0.23%
✅SP500-0.21%
19日のニューヨーク株式相場は、20日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の金融政策決定を控え、リスク回避の売りが優勢となり、反落。
FOMCでは政策金利の据え置きがほぼ確実視されている。
一方、FOMC参加者が示す今後の金利見通しやパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見で、利下げ開始時期の後ろ倒しが示唆されることへの警戒感が高まっている。
利上げ長期化への懸念や原油高を背景に、米長期金利が2007年以来16年ぶりの高水準圏にまで上昇したことも株価を下押しした。
午後に入ってからはハイテク株を中心に安値拾いの買いが入り、ダウ、ナスダックともに下げ幅を縮めた。
コメント