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22日のニューヨーク株式相場は、米長期金利の高止まりが警戒される中を続落した。
先週から上昇が続いてきた米長期金利はこの日やや一服したものの、10年物利回りは約16年ぶりの高水準近辺にとどまっており、株式市場の重荷になった。
市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)が景気の底堅さを理由に利下げを後ろ倒しにするとの懸念がくすぶっている。
また、格付け大手S&Pグローバル・レーティングが前日に米地銀5行の格付けを引き下げた影響で、大手も含め銀行株の大半が下げた。一方、ハイテク株は前週の下落を受けた値頃感から買いが入りやすく、上昇する銘柄が多かった。
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