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12日のニューヨーク株式相場は、原油相場上昇が重荷となってハイテク株が売られ、4営業日ぶりに反落。
石油の需給逼迫(ひっぱく)を背景に、原油先物相場は1バレル=88ドル台と、昨年11月中旬以来10カ月ぶりの高値水準となった。
8月の米消費者物価指数(CPI)の発表を13日に控えて様子見姿勢が広がる中、原油高に伴い米金融引き締めが長引くとの観測が浮上し、マイクロソフトやアップルなどハイテク株に売りが入り、相場を押し下げた。
アップルは12日、スマートフォン「iPhone(アイフォーン)15」シリーズなど新製品を発表したが、「想定内」(市場関係者)との受け止めに加え、米中対立の余波も相まって下げ幅を拡大する場面があった。
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