米国株小幅反落。一部金融決算が重し。

✅ダウ+0.03％ ✅ナス+0.04％ ✅SP500+0.08% 18日のニューヨーク市場は、金融ゴールドマンサックスの決算が冴えず寄り付き後に下落。その後、中国の1－3月期国内総生産（GDP）が1年ぶり最大の伸びとなるなど、経済活動再開の影響が明確化したため世界経済への悲観的な見方が後退、景気後退懸念の緩和を背景に下げ幅を縮小した。一方、主要企業決算の結果を見極めたいとの見方も多く方向感が定まらず小幅安で終了。セクター別では耐久消費財・アパレルが上昇した一方で、自動車・自動車部品が下落した。

動画配信のネットフリックス（NFLX）は取引終了後、第1四半期決算を発表。1株利益や見通しが予想を下回り時間外取引で大きく売られている。