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週末9日のニューヨーク株式相場は、米高関税政策を巡る米中協議を控えて様子見ムードが漂う中、3日ぶりに反落。
トランプ米大統領はこの日、SNSに「対中関税は80%が正しそうだ」と投稿し、追加関税率の引き下げを示唆した。
10、11両日にスイスで開かれる米中協議で通商摩擦が緩和に向かうとの期待感を背景に、ダウは上昇して取引が始まった。
ただ、協議内容を見極めたいとの思惑から売り買いが交錯。
市場では「仮に80%に下がっても(中国製品は)禁輸状態と変わらない」(日系証券)との懸念も広がり、引けにかけて下げ幅が拡大した。
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