米国株 ダウ続落、228ドル安。金融不安が重し。

✅ダウ-0.84%
✅ナス+0.47%
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26日のニューヨーク株式相場は、米地方銀行の預金流出を発端とした信用不安が銀行株の重しとなり、続落。
米中堅銀行ファースト・リパブリック銀行は24日、多額の預金が流出していたことを発表。同行の株価は25日に続き、この日も大幅に下落した。これを受け、市場では金融セクター全体に不安が波及し、銀行など関連銘柄が売られた。
一方、マイクロソフト(+7.24)やボーイングは決算内容が好感されて上昇した。
半導体株にも買いが入った。
このほか、米商務省がこの日発表した3月の耐久財受注額では、製造業の出荷が市場予想を下回った。景気動向に敏感とされるエネルギーや資源関連の銘柄が下げた。
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