✅ダウ+0.01%
✅ナス+1.10%
✅SP500+0.70%
週末24日のニューヨーク株式相場は、米インフレに対する警戒感がくすぶる中、横ばい。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は184.76ポイント高の1万6920.79と、過去最高値を更新。
前日に大きく売り込まれた米航空機大手ボーイングなどが値頃感から買われた。
米ミシガン大学が発表した5月の消費者調査はインフレの根強さを示唆する内容だったことから、連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ開始時期が遅れるとの観測が台頭。ダウはマイナス圏に沈む場面もあった。
27日のメモリアルデー(戦没者追悼の日)を含む3連休を控え、市場参加者が少なく取引が減ったことも影響した。
好決算だった米半導体大手エヌビディアの買いが優勢となったことなどを受け、ナスダックは3日ぶりに最高値を塗り替えた。
コメント