✅ダウ-0.08%
✅ナス+0.28%
✅SP500+0.10%
週明け8日のニューヨーク株式相場は、6月の米消費者物価指数(CPI)の発表を週内に控えて様子見姿勢が強まる中、反落。
ナスダック総合指数は、5営業日連続で史上最高値を更新。
ダウは序盤270ドル超上昇した。ただ、IT大手セールスフォースや、マクドナルドなど幅広い銘柄が売られ、マイナス圏に沈んだ。
市場では、米連邦準備制度理事会(FRB)が9月にも利下げに踏み切るとの観測が高まっている。
こうした中、11日発表のCPIがインフレ鈍化の基調が進むかどうかに加え、パウエルFRB議長が9、10両日に行う議会証言の発言を見極めたいとの思惑から、活発な取引が手控えられた。
アナリストによる予想株価が引き上げられた半導体大手エヌビディアは1.9%高と相場をけん引。
投資家が重視するS&P500種株価指数は最高値を塗り替えて取引を終了した。
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