スポンサーリンク

米国株 NYダウ続落、367ドル安。根強い金融不安背景に。

米国株式
✅ダウ-1.08% ✅ナス-1.08% ✅SP500-1.15% 2日のニューヨーク株式相場は、米銀行システムと米債務上限問題に対する警戒感が広がり、続落。 米中堅銀行ファースト・リパブリック銀行が1日、経営破綻したものの、大部分の資産について大手行のJPモルガン・チェースが買収し、全預金を引き取ると表明した。だが、この日も地方銀行への売り圧力が強く、金融不安がくすぶる中で投資家心理が悪化し、ダウは取引序盤から売り優勢の展開となった。 また、イエレン米財務長官が1日、議会が政府の借入限度を速やかに引き上げなければ、6月1日にも一部支払いを履行できなくなる恐れがあると警告。米国のデフォルト(債務不履行)への警戒もあり、ダウの下げ幅は一時600ドルを超えた。 ただ、翌3日発表の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明やパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見を控え、様子見気分が強まり、ダウは取引中盤以降は下げ止まったが、戻りも鈍かった。 FOMCでは0.25%の利上げがほぼ確実視されているが、利上げ停止などに関するパウエル氏の発言が注目されている。 「この日公表された(市場予想を下回る)非農業部門の求人件数も労働市場がピークを打ったことを意識させ、景気に対する懸念を強めた。FOMCを前に利益確定売りも出た」(日系証券)との指摘が聞かれた。
応援よろしくお願いします!

にほんブログ村 株ブログへにほんブログ村 投資ブログへにほんブログ村 投資ブログ 投資初心者へにほんブログ村 株ブログ サラリーマン投資家へにほんブログ村 株ブログ 米国株へ にほんブログ村 にほんブログ村へ

コメント

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました