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27日のニューヨーク株式相場は、前日発表された米半導体大手エヌビディアの好調な決算が好感される中、反発。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比6339万株増の10億3789万株。
エヌビディアが26日発表した2026年5~7月期決算は、売上高が前年同期比約2.1倍、純利益が約2.3倍で、ともに四半期として過去最高を更新。27日は8.7%高で取引を終了し、相場をけん引した。
決算内容が市場予想を上回った顧客管理ソフトウエア大手セールスフォースも22.6%高と急上昇。「AIブーム」の持続性に楽観的な見通しが強まったほか、AIの普及がソフトウエア企業の逆風になる懸念も和らいだ。
ただ、カンザスシティー連邦準備銀行のシュミッド総裁や、クリーブランド連銀のハマック総裁の利上げに肯定的な発言が報じられる中、この日の長期金利は上昇基調。インフレ懸念が意識され、小売りや消費財など、一部ハイテク株を除いて軟調だった。
年次経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」での米連邦準備制度理事会(FRB)のウォーシュ議長の講演を28日に控え、様子見ムードも強かった。
また、米政治サイトのポリティコが、関係者の話としてトランプ米政権が半導体に対する追加関税を検討していると報じたことが嫌気され、一部の半導体銘柄でも売りが出た。


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