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8日のニューヨーク株式相場は半導体関連株などが堅調だった一方、米政府機関の一部閉鎖が続く中、ほぼ横ばい。
ナスダックは史上最高値を更新。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3325万株減の11億4642万株。
人工知能(AI)関連投資への期待が強い中、ダウ構成銘柄ではエヌビディアは2.2%上昇した。
アマゾンは1.6%高、キャタピラーは3.2%高となった。一方でエネルギーや金融関連株は軟調だった。
今月1日から2026会計年度(25年10月~26年9月)入りしたものの、与野党の対立激化で予算成立のめどは全く立たず、約7年ぶりの政府機関の一部閉鎖は終わりが見えない状況が続いている。
米政府機関の一部閉鎖が長期化すれば、米経済活動に混乱が生じると警戒されている。
主要な経済指標が発表されず、手掛かり材料が少なくなっている。
一方で、米連邦準備制度理事会(FRB)は8日、9月16、17両日に開かれた連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公表した。
今後の政策金利動向などで見解が割れたが、大半の会合参加者が「年内のさらなる金融緩和が妥当な可能性がある」との判断を示した。
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