✅ダウ-0.19%
✅ナス-0.94%
✅SP500-0.55%
23日のニューヨーク株式相場は、前日までの連騰を受け利益確定の売りが優勢となり、反落。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1613万株減の12億9929万株。
ダウ平均、ナスダックともに前日まで3営業日連続で終値の史上最高値を更新。IT大手など大きく値上がりした銘柄を中心に、この日は売りが先行した。
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は同日講演し、インフレの高止まりを指摘する一方、雇用に対する懸念も強調。講演後に売りの勢いが強まった。
前日に米オープンAIに対し最大1000億ドル(約14兆8000億円)を投資すると発表し、株価が急上昇したエヌビディアは、この日は2.8%安。
エヌビディアとAI半導体の販売先であるオープンAIとの間で資金が循環しているだけだとの懐疑的な見方が一部で広がった。
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