✅ダウ-0.25%
✅ナス+0.30%
✅SP500+0.00%
25日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の発言を背景に早期の利下げ期待が後退し、4営業日ぶりに反落。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億3691万株減の11億0497万株。
パウエル氏はこの日、前日に続き議会証言に臨んだ。この日の発言は前日と比べ、市場に「利下げを急いでいない」(日系証券)との印象を与え、過度な楽観が消失。利益確定の売りが優勢となった。中東情勢を巡る懸念もくすぶり、株価の重荷となった。
米半導体大手エヌビディアは、投資機関の目標株価引き上げを受けて4.3%高と史上最高値を更新して引けた。
エヌビディア株の上昇によりダウ平均は取引終盤にかけ下げ幅を縮め、ナスダックはプラス圏で取引を終えた。

コメント