✅ダウ-0.99%
✅ナス-2.61%
✅SP500-1.78%
6日のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領の関税政策を巡る不透明感が重荷となり反落。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比6107万株減の12億0547万株。
トランプ大統領の高関税政策を巡る不確実性や、景気減速に対する警戒感が圧迫材料となった。
米政権の方針は二転三転しており、この日の午後には貿易協定「米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)」に適合したメキシコとカナダからの輸入品について、4月2日まで25%の関税賦課を猶予すると表明したものの、ダウ、ナスダック両指数とも終日マイナス圏で推移した。
この日は半導体銘柄などに売りが膨らんだ。
米半導体大手マーベル・テクノロジーは5日夕、2024年11月~25年1月期決算を発表。2~4月期の収益見通しはほぼ市場予想と一致したものの、人工知能(AI)ブームに伴う伸長を見込んでいた向きから期待外れの内容と受け止められ、関連銘柄が売られた。
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