✅ダウ+0.02%
✅ナス+0.07%
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連休明け18日のニューヨーク株式相場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨の発表を翌日に控える中、小反発。
投資家らは連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策の先行きを見極めようと、19日公表される1月の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨に注目している。
この日のダウ平均は、米長期金利の上昇が重荷となり、おおむねマイナス圏で推移していたが、引けの直前にプラス圏に浮上した。
エネルギーや金融、半導体関連株が堅調だった。
シェブロンは0.5%高、ゴールドマン・サックスは1.8%高、エヌビディアは0.4%高だった。
ナイキは6.2%高とダウ構成銘柄では上昇率トップ。タレントのキム・カーダシアン氏が手掛ける衣料ブランドと提携し、新たに女性アスリート向けのブランドを立ち上げると発表したことが好感された。
一方で、マクドナルドは1.2%安、ユナイテッドヘルス・グループは4.4%安、ホーム・デポは1.5%安だった。
ダウ平均の構成銘柄ではないが、インテルは16%上昇した。競合する台湾積体電路製造(TSMC)とブロードコムがそれぞれ個別にインテルの事業買収や工場管理などを検討しており、分割の可能性が浮上していると米紙が報じた。
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