✅ダウ+1.20%
✅ナス+1.16%
✅SP500+1.15%
週明け9日のニューヨーク株式相場は、前週に大きく値を下げた反動から買い戻しが入り、3営業日ぶりに反発。
雇用減速などに対する警戒感から、ダウの下げ幅は前週、1200ドルを超えた。大きく売られていたことから買いが入りやすい地合いだったため、金融株やハイテク株など幅広い銘柄が上伸。ダウの上げ幅は一時650ドルを超えた。
11日には8月の米消費者物価指数(CPI)の発表が控えている。引き続きインフレが緩和に向かっているかどうか見極めたいとの思惑から様子見ムードも漂ったほか、米IT大手アップル株が足かせとなり、ダウ上昇の勢いが弱まる場面があった。
アップルは、スマートフォン「iPhone(アイフォーン)16」を20日に発売すると発表した。ただ、独自の生成AI(人工知能)を搭載した新製品に対する懐疑的な見方が相場に影響した格好だ。
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