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✅ナス-0.33%
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20日のニューヨーク株式相場は利益確定の売りが優勢となり、6営業日ぶりに反落。
ニューヨーク証券取引所の出来高は3963万株減の7億4492万株。
米経済に対する楽観的な見方や9月の利下げ観測を背景に、ダウは前日まで5連騰し、8月初旬の急落前の水準を回復した。
21日には7月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨が公表され、23日には経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」で連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が講演を行う。
市場関係者は今後の利下げ方針に関する手掛かりを得ようとしており、積極的な商いは手控えられた。
市場からは「パウエル議長は講演で9月の利下げ幅については踏み込まないかもしれないが、雇用情勢などに関する見解などについて注目している」(日系証券)との声が聞かれた。
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