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週明け22日のニューヨーク株式市場は、米大統領選からバイデン大統領が撤退し不透明感が和らいだことが好感され、反発。
バイデン氏は21日に大統領選からの撤退を表明し、後継候補としてハリス副大統領を支持。
市場では「撤退するか、しないのかという状態と比べ見通しがクリアになった」(日系大手証券)との声が聞かれ、半導体関連などが買われた。
先週はトランプ前大統領の勝利シナリオが強く織り込まれたが、これを見直す動きも加速。先週は値上がりしていた石油や医療保険の銘柄などは売られた。
今週はグーグルの親会社アルファベットやテスラの決算発表が予定され、市場参加者が注視している。
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