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週末17日のニューヨーク株式相場は、金や銅の価格上昇や米景気に対する楽観的な見方を背景に反発。
ダウ工業株30種平均は4万0003.59ドルと史上最高値で終了。終値で初めて4万ドル台に乗せた。
今週発表された米経済指標でインフレ鈍化の兆しが示されたことで、米連邦準備制度理事会(FRB)が今年後半に利下げを始め、経済成長も維持されるとの見方が強まった。
この日は金価格が史上最高値を更新し、銅や原油価格も上昇。素材やエネルギー関連銘柄を中心に買いが入った。
来週にかけては「米半導体大手エヌビディアの決算発表が最も注目される」(日系証券)。
最近、IT大手からは人工知能(AI)関連の新サービス発表が相次いでいるが、「企業向けだけでなく、一般消費者向けにも事業が広がるかどうかが、今後もAI事業を追い風とした株高が続くかどうかのカギ」(同)となりそうだ。
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