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26日のニューヨーク株式相場は、手掛かり材料に欠ける中を利益確定の売りが優勢となり、3営業日続落。
この日発表された2月の米耐久財受注額は市場予想を上回る内容。景気への楽観的な見方を背景にダウは引け直前までプラス圏で推移した。
ただ、終盤は最近値上がりしていた半導体やITの関連銘柄を中心に売りが広がり、マイナス圏に沈んだ。
市場では、29日に米個人消費支出(PCE)物価指数の公表を控え、様子見姿勢も強かった。
投資家は米連邦準備制度理事会(FRB)が6月にも利下げを開始すると見込んでおり、PCEはFRBの金融政策を占う上で重要な指標となる。
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