✅ダウ-0.17%
✅ナス -0.92%
✅SP500-0.60%
連休明け20日のニューヨーク株式相場は、ハイテク株に売りが広がり、続落。
朝方は米主要経済指標の発表が限られる中、この日明らかにされた米小売り大手ウォルマートの堅調な四半期決算を受け、生活必需品株が買われ、ダウは底堅い値動きを示した。
ただ、翌日公表される半導体大手エヌビディアの決算を控えて同社株が売り込まれるなど、ハイテク株が終日売り優勢で推移。生活必需品株以外は総じて上値が重く、ダウは取引中盤以降は軟調な展開が続いた。
米民間有力調査会社コンファレンス・ボードが午前発表した1月の景気先行指標総合指数は前月から0.4%低下。ロイター通信の市場予想(0.3%低下)よりもやや低調な内容となった。金融政策の先行きを探る上で、21日の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が注目材料。
エヌビディアは4%超急落して取引を終えた。
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