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✅ナス +0.71%
✅SP500+0.42%
11日のニューヨーク株式相場は、米長期金利の低下が好感され、4営業日続伸。
米長期金利は、10年物国債の入札が低調だったことで午後にかけいったん上昇。これに伴いダウは一時マイナス圏に沈んだ。ただ、終盤にかけては米連邦準備制度理事会(FRB)高官からハト派的な発言が相次いでいることが改めて意識され、金利が低下し、ダウも切り返した。
FRBの複数の高官は最近、長期金利の上昇により資金調達コストが上がったため、追加利上げの必要がなくなってきたと話している。市場では「FRBの方向性が一気に変わった」(日系証券大手)との声が出ている。
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