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週末21日のニューヨーク株式相場は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比2.51ドル高の3万5227.69ドルで終了した。2017年8月以来、約5年11カ月ぶりの10営業日続伸。
ただ、クレジットカード大手の決算が市場予想を下回ったことが重荷となり、終盤は上げ幅を縮めた。
取引開始前にクレジットカード大手アメリカン・エキスプレスが発表した4~6月期決算は増収増益だったが、売上高が市場予想を下回ったことが嫌気され、同社株は3.9%下落。ダウ全体の上げ幅をほぼ相殺する形となった。
米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策会合や主要経済指標の発表を来週に控える中、市場では様子見姿勢が広がり積極的な取引が見送られた。
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