✅ダウ-0.38%
✅ナス -0.18%
✅SP500-0.19%
祝日明け5日のニューヨーク株式相場は、米国や中国のさえない経済指標を受けて反落。
米商務省がこの日発表した5月の米製造業受注(季節調整済み)は前月比0.3%増と3カ月連続のプラスだったが、市場予想の0.8%を下回った。また、同日発表された中国の6月のサービス部門購買担当者景気指数(PMI)は、5カ月ぶりの低水準だった。
この日は米連邦準備制度理事会(FRB)が先月の連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公表。参加者のほぼ全員が政策金利の据え置きを支持した一方で、一部が0.25%の利上げを主張していたことが分かった。市場は以前から今月のFOMCで0.25%利上げが実施されると織り込んでおり、議事要旨の内容を受けてそうした見方がさらに強まった。
コメント