✅ダウ+0.77%
✅ナス-0.79%
✅SP500-0.25%
休場明け20日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による年内利下げへの期待が続く中、3営業日続伸。
ナスダック総合指数は、8営業日ぶりに反落して引けた。
18日に時価総額で初めて世界首位に立ったエヌビディアや、アップル、マイクロソフトなどが利益確定の売りに押され、ナスダックはマイナス圏に沈んだ。
一方、ITコンサルティング企業アクセンチュアの好決算を背景に、ITサービスを手掛けるセールスフォースやIBMが積極的に買われ、ダウ平均の上昇をけん引した。
FRBは先週示した政策金利見通しで、年内の利下げ想定回数を1回としたが、市場では引き続き2回行われる可能性が約65%織り込まれている。
米長期金利は3カ月弱ぶりの低水準圏で推移し、株買いを支えている。
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