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23日のニューヨーク株式相場は、米長期金利の上昇が嫌気されて、3日続落。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1845万株増の8億2338万株。
最近発表された一連の経済指標で米景気の堅調さが示され、市場では連邦準備制度理事会(FRB)による利下げペースが緩やかになるとの見方が強まる中、米長期金利の指標である10年債利回りはこの日一段と上昇。金利の影響を受けやすいハイテク銘柄の売りが目立った。
そのほかの銘柄も売られ、マクドナルドは5%超安とダウ平均を押し下げた。
米疾病対策センター(CDC)が22日、マクドナルドが販売したハンバーガーに関連した集団食中毒で、高齢者が腸管出血性大腸菌O(オー)157感染症により死亡したと発表した。
大型ハイテク株を中心に売りが出て、アップルは2.2%安。アマゾンは2.6%安と軟調だった。エヌビディアは2.8%下げた。
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