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31日のニューヨーク株式相場は、翌日に米雇用統計の発表を控え様子見姿勢が広がる中を5営業日ぶりに反落。
米連邦準備制度理事会(FRB)による追加利上げ観測の後退が続く中、市場は翌日発表の米雇用統計で今後の金融政策の方向性を見極めようとしている。
この日は長期金利の低下を受けて大型ハイテク株を中心に買いが入ったが、大半の銘柄は売りが先行して小幅安となった。
米商務省がこの日発表した7月の個人消費支出(PCE)物価指数はおおむね市場予想に沿った内容だった。
また、米労働省が集計した週間新規失業保険申請は市場予想より少なく、いずれも追加利上げへの警戒感につながらなかった。
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