✅ダウ-0.13%
✅ナス -0.45%
✅SP500-0.40%
週明け25日のニューヨーク株式相場は、米長期金利上昇に警戒感がくすぶる中、5営業日ぶりに反発。
インフレが根強く米金融引き締めが長期化するとの観測から、長期金利が4.5%台に上昇。長期金利の高止まりに加え、米議会の予算審議難航に伴う政府閉鎖のリスクが嫌気される中、ダウは一進一退の状態が続いた。この日は材料に乏しく、引けにかけて上昇に転じたものの、方向感は定まらなかった。
市場関係者は「長期金利の上昇に終わりが見えなければ、方向感のない値動きが今後も続く」(日系証券)とみている。
生成AI(人工知能)を手掛ける米新興企業への出資を決めたアマゾン・ドット・コムは1.7%高とナスダック市場をけん引した。
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