✅ダウ+0.84%
✅ナス+1.24%
✅SP500+1.10%
週末5日のニューヨーク株式相場は、前日の大幅安を受けて買い戻しが入り、5営業日ぶりに反発。
この日はこれまで売り込まれたアマゾン・ドット・コムをはじめとしたハイテク株など幅広い銘柄の買いが先行。
朝方発表された3月の米雇用統計は非農業部門の就業者数が予想を大幅に上回ったため、早期の利下げ観測が後退し、序盤は上値が重かった。
一方、インフレに影響する平均時給の伸び率が減速したことに好感が広がり、相場が次第に押し上げられた。
米連邦準備制度理事会(FRB)高官が早期利下げに慎重な見方を示したことが重荷となり、前日までの4日間のダウの下げ幅は1200ドルを超えていた。
電気自動車(EV)の新モデル開発中止が報じられたテスラは3.6%安だった。
ダウ構成銘柄は大半が値を上げた。
コメント