✅ダウ+0.16%
✅ナス+0.56%
✅SP500+0.45%
23日のニューヨーク株式相場は、米半導体大手エヌビディアなどハイテク銘柄が買われ、4営業日続伸。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億8050万株減の9億5397万株。
24日は短縮取引で、クリスマスの25日は休場となる。
既に休暇に入った市場関係者も多く、積極的な売買は手控えられた。
日系証券筋は「半導体関連株を中心に見直し買いが入った」と指摘。エヌビディアは3.0%高、ブロードコムは2.3%高だった。
一方、米商務省が朝方発表した7~9月期の実質GDP(国内総生産)速報値は、季節調整済み年率換算で前期比4.3%増加した。伸びは前期(3.8%)から加速し、市場予想(3.2%増=ロイター通信調べ)を大幅に上回った。
これを受けて、米連邦準備制度理事会(FRB)の追加利下げ時期が遠のくとの見方がやや強まり、米長期金利が上昇。株式相場の重荷となり、ダウなどは売り先行で始まった。



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