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週末20日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)高官が原油高に警戒感を示した発言をきっかけにインフレ懸念が広がり、3日続落。
ハイテク株中心のナスダック総合指数は443.08ポイント安の2万1647.61と、昨年9月以来、半年ぶりの安値で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比32億9105万株増の46億8799万株。
ウォラーFRB理事はこの日、米テレビのインタビューで、米イスラエルとイランの紛争で原油価格高騰の継続を踏まえ、「インフレが当初の想定よりも懸念される」と表明した。
これまで金融緩和に前向きな姿勢を取ってきたが、市場では「(慎重な)タカ派に転じた」(日系証券)との見方が浮上。FRBの利下げ観測が一段と後退し、長期金利が急上昇したことから、ハイテクなど幅広い銘柄が売られた。
原油高騰の影響が幅広い製品やサービスに波及し、FRBが利上げに転じると観測が一部でくすぶっていることも長期金利を押し上げた。トランプ政権がイランに地上部隊を配備する準備を進めているとの報道を受けた紛争の長期化懸念も相場を押し下げた。


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