✅ダウ-0.18%
✅ナス -0.59%
✅SP500-0.20%
21日のニューヨーク株式相場は、前日までの値上がりを受け、3営業日ぶりに反落。 前日のダウは8月中旬以来、3カ月超ぶりの高値を付け、特にマイクロソフト(MS)は上場来高値を更新した。21日は反動で売りが先行し、MSは1.2%安だった。 この日公表された米連邦準備制度理事会(FRB)の前回会合の議事要旨は、インフレ低下の進展が不十分なら追加利上げが適切になるとの内容。市場では「サプライズはなかった」(日系証券)と受け止められ、相場への影響は限られた。 年末商戦を控えて個人消費の弱まりが指摘される中、小売り関連の銘柄の弱さが目立った。
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