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4日のニューヨーク株式相場は、トランプ米大統領がカナダとメキシコからの輸入品に関税を発動したことで貿易戦争への懸念が高まり、続落。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比7052万株増の13億8268万株。
関税によるサプライチェーン(供給網)混乱のほか、米国でのインフレ再燃や景気悪化への不安が台頭。
カナダなどが報復措置を発表して先行きへの警戒感が高まり、業績に打撃が見込まれる自動車株や景気に敏感な金融株が売り込まれた。
米半導体エヌビディアなどに安値拾いの買いが入り、午後にかけダウは下げ幅を縮め、ナスダックは一時プラス圏に浮上。ただ、取引終盤には再び売り注文が優勢になった。
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