✅ダウ-0.97%
✅ナス-1.19%
✅SP500-1.07%
週明け30日のニューヨーク株式相場は、年末を控えた利益確定の売りが広がり、2営業日続落。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比3351万株増の7億9113万株。
ダウ平均は今月、前年末終値比で一時2割高、ナスダックは3割高を付け、いずれも今年を通じて大幅に上昇。
米株式市場ではクリスマスから年明けにかけ相場が大きく上がる「サンタクロースラリー」となることが多いが、利食い売りに押された下落がこの日も続いた。
ダウ平均は30銘柄中、米半導体大手エヌビディアを除く29銘柄が値下がりした。
韓国南西部の空港で発生した旅客機事故の機体が米ボーイング製だったことを受け、同社株が2.3%安と大きく下げた。
ダウは午前中に一時700ドル超安を付けたが、その後は安値拾いの買いも入り、取引終盤にかけて下げ幅を縮めた。
米長期金利の上昇が一服したことも相場を下支えした。
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