✅ダウ+1.14%
✅ナス+1.47%
✅SP500+1.14%
週明け26日のニューヨーク株式相場は、9月の米利下げ観測が引き続き好感され、続伸。
ニューヨーク証券取引所の出来高は6701万株減の7億4865万株。
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は23日に行った講演で、金融政策を転換する「時が来た」と述べ、9月の利下げ開始を明示。これを受けて米景気の先行き不安が和らぎ、買い安心感が広がった。
ただ、前週末に上伸した反動から利益確定の売りが出て、ダウは一時マイナス圏で推移した。
市場関係者は28日発表されるエヌビディアの決算や、30日公表の7月の米個人消費支出(PCE)物価指数を待っている。
また、米商務省が26日発表した7月の耐久財受注額は前月比で9.9%増となり、市場予想(ロイター通信調べ)の5.0%増を大幅に上回ったが、影響は限定的だった。
ボーイングは0.85%安。米航空宇宙局(NASA)は24日、ボーイングが6月に打ち上げた新型宇宙船について、有人での地球帰還を断念したと発表した。インテル、マイクロソフトも下げた。
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