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週明け15日のニューヨーク株式相場は、人工知能(AI)の成長に対する不安からハイテク株の売りが続き、小幅続落。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比1億1020万株増の13億0420万株。
ダウ平均の構成銘柄ではないが、週明けも米IT大手オラクルや米半導体大手ブロードコムが大きく下落。投資家心理の重荷となった。
一方、翌日に注目される米雇用指標の発表を控えて様子見ムードも強く、値動きは限定的だった。
市場関係者からは、11月の米失業率が市場予想を上回った場合に、連邦準備制度理事会(FRB)による来年1月の利下げ観測が高まり株価が上昇するか、雇用不安が広がって相場にマイナスとなるかどうかは「予想が難しい」(日系証券)との指摘が出ている。
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