✅ダウ+0.11%
✅ナス+0.93%
✅SP500+0.47%
週明け15日のニューヨーク株式相場は、16、17両日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて様子見ムードが漂う中、小反発した。
ナスダック総合指数は、6営業日連続で史上最高値を更新して引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比5638万株増の10億6536万株。
FRBは6会合ぶりに利下げ再開に踏み切ることが確実視されている。
利下げが景気浮揚につながるとの見方が根強い一方、FRBが会合後に示す経済見通しの内容などを見極めたいとの思惑から、ダウは売り買いが交錯した。
トランプ米大統領はこの日、中国の習近平国家主席と19日に会談すると表明した。
米中貿易協議が進展するとの期待感が広がったことが相場の下値を支えた。
IT大手グーグルの親会社アルファベットは4.5%高で引け、時価総額が3兆ドル(約440兆円)に達した。
人工知能(AI)の成長見通しやグーグルの事業解体が事実上避けられた司法判断などが追い風となり、ナスダックが押し上げられた。
投資家が重視するS&P500種株価指数も最高値を塗り替えて取引を終えた。
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