✅ダウ-1.51%
✅ナス-3.26%
✅SP500-2.11%
連休明け3日のニューヨーク株式相場は、前週末まで連日で最高値を更新した後を受け、利益確定売りが優勢となり、大幅反落。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比6億5983万株減の9億9075万株。
ダウの下げ幅は一時780ドルを超えた。9月の米利下げ観測などを背景に先週末は最高値を更新しており、利食い売りが出やすかった。
2日はレーバーデー(労働者の日)で休場となったが、3日は市場参加者の多くが夏季休暇から復帰した。
米サプライ管理協会(ISM)が発表した8月の米製造業購買担当者景況指数(PMI)は47.2となり、市場予想(47.5=ロイター通信調べ)をわずかに下回ったことも圧迫材料となった。
今週は6日に8月の米雇用統計が発表されるほか、4日には7月の米雇用動態調査(JOLTS)が公表される。投資家らは連邦準備制度理事会(FRB)の今後の金融政策方針を見極めるため、一連の統計に注目している。
個別銘柄では、半導体銘柄で、インテルは8.8%安。エヌビディアは9%超下げた。
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